2023の10曲

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今年よく聴いた10曲を順不同で紹介します。




Bomba Estereo, Kevin Florez, The Busy Twist - Romantica Champeta
黄昏系のBomba EstereoとアフロパーティミュージックBUSY TWISTの食い合わせが意外にしっくりくる。クンビアは世界を渡り歩く。




Russian Village Boys - TEKK СТИЛЬ 175
ロシアンハードベースの最右翼RVB。偏差値低めテンション高めのアルバムもよかった。来年はHAKKENが流行ると思う。



HUGEL x Ryan Arnold x El Chuape - Pa Lante
イビザのスーパースターHUGEL。今年リリースされたアフロ味強めのトライバルハウスが全部かっこいい。




Paul Russell - Lil Boo Thang
ベッタベタの名曲をサンプリングするには相当の覚悟が必要だと思ってる。



A Certain Ratio - Afro Dizzy
Bandcampで見つけてへぇこれいいじゃんって聴いててバンド名見たらA Certain Ratioって書いてて、A Certain Ratioってあのコールドファンクの?え??しかも今muteにいんの?は??みたいになった。



Blur - The Narcissist
帰ってきたブラーの新しいマスターピースは淡々とした中に中年のエモを感じる枯れサーフソング。加山雄三に歌ってほしい。




Sleaford Mods ft. Florence Shaw - Force 10 From Navarone
ブラーを観にロンドンに行ったついでに前座でSleaford Modsが観れたのはホントラッキーだった。




Nia Archives - Off Wiv Ya Headz
そしてロンドンで何軒かクラブにも行ったんだけど、どこもガラージや90'sジャングルで盛り上がっててほんとに流行ってんのな~って思った。




Fred Again... - adore u
よくツルんで活動してるFour Tet、Skrillexと比べるとFred Again... は作品にうたごころがあって好き。




The Dare - Girls
今年1番ぶっ飛んでたヤツ。酒とセックスとパーティモチーフのリリックと少ない音数のエレクトロ。最高。


コンテンツで溢れていて気を抜くと音楽と接する場面が極端に少なくなってしまう昨今、自発的にアンテナをチューニングする労力を惜しまないようにしないとな、と日々思いながら音楽を聴いています。

今年も1年ありがとうございます。来年もよろしくお願いします。