2018年よく聴いたアルバム10枚前編。
Dirty Projectors - Lamp Lit Prose
過去の音楽をリスペクトしつつも誰も鳴らしていなかったポップミュージックを満面の笑顔で鳴らしてる。大げさに言えば生きる力に満ち溢れたアルバム。
アナトオル・フランス- 幸せでした
ヘロッヘロな演奏に載せた何気ない淡々とした言葉が何より一番心に沁みる。これが心に沁みるうちはまだ俺も思春期。
Boy George & Culture Club - Life
ここ数年で一番待ってた。再結成のアナウンス後に発表した曲群とは違いアルバムは近年のボーイ・ジョージのソロに顕著なスウィートなラヴァーズロックにのせてボーイが朗々と歌い上げるスタイル。派手さはないが酸いも甘いも知り尽くした人生を感じさせる声。
Albert Hammond, Jr - Francis Trouble
「ストロークスと何が違うんだ?」と言われると何も言い返せないけど、冒頭3曲の青天井の高揚感なんか聴いてると「ストロークスと違いがないことの何が悪いんだ?」と逆に問いかけられている気分にさせられる。
MØ - Forever Neverland
Major Lazer"Lean On"でおなじみのあの声。当然Diploとずぶずぶのアルバムかと思ったらそんなこともなくてFoster The PeopleやWhat So Not、Empress Ofなんかも参加していて彩り鮮やか。