今年よく聴いた10曲を順不同で紹介します。
Bomba Estereo, Kevin Florez, The Busy Twist - Romantica Champeta
黄昏系のBomba EstereoとアフロパーティミュージックBUSY TWISTの食い合わせが意外にしっくりくる。クンビアは世界を渡り歩く。
The drums - Jonny
気がついたらジョニー・ピアースのソロ・プロジェクトとなって久しいthe drumsの新作。Jonnyという直球のタイトル。そしてこのジャケ。ありのままの俺!って感じがビンビン漂ってる。
サーフロックっぽい「ポップ」と「枯れ」を感じるメロディ、リバーブのなかで繊細な響きが美しいギターサウンド、それらを引き立てるシンプルなビート、ファーストの頃はバンド編成だったものの彼の作風はずっと一貫している。言語化するのも野暮だが上がりきらない不完全燃焼のエモさというか。もう俺にとっては彼がどんな音を鳴らそうが抗えないし、そういうふうに思っているファンは世界中にたくさんいると思う。今作だってそう。リコ・ナスティとコラボしてバウンシーなヴェイパーウェイヴっぽいことやってても全然ブレない。
ちなみにこのジャケ、彼のセクシャリティ(ゲイ)を認めていない父親のオフィスで撮られたんだそうだ。抑圧された「ありのままの俺!」と対峙する世界との賭けって感じ。
気がついたらジョニー・ピアースのソロ・プロジェクトとなって久しいthe drumsの新作。Jonnyという直球のタイトル。そしてこのジャケ。ありのままの俺!って感じがビンビン漂ってる。
サーフロックっぽい「ポップ」と「枯れ」を感じるメロディ、リバーブのなかで繊細な響きが美しいギターサウンド、それらを引き立てるシンプルなビート、ファーストの頃はバンド編成だったものの彼の作風はずっと一貫している。言語化するのも野暮だが上がりきらない不完全燃焼のエモさというか。もう俺にとっては彼がどんな音を鳴らそうが抗えないし、そういうふうに思っているファンは世界中にたくさんいると思う。今作だってそう。リコ・ナスティとコラボしてバウンシーなヴェイパーウェイヴっぽいことやってても全然ブレない。
ちなみにこのジャケ、彼のセクシャリティ(ゲイ)を認めていない父親のオフィスで撮られたんだそうだ。抑圧された「ありのままの俺!」と対峙する世界との賭けって感じ。