[週刊誌が書いていることは]最近よく聴いてるCD~その2~[全部うそだぜ!]

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告知です。ホンダレディ今年最後のライブです。「world record」共同プロデューサーのFERとのスペシャル仕様でお届けします!

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Kitchen
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2007/12/30(日)
吉祥寺STAR PINE'S CAFE 
24:00 open/start 2500yen 1drink

【DJ】
BUG / Far East Recording / TAKAMI / FAMILY / dj8bit / ジークジオン

【LIVE】
WORLD RECORDS CLARABELL / bombadin×soyuz project / 全日本レコード

【VJ】
広岡毅 / 草野剛 / TARO HINO
and more...

<公式サイト>
http://kitchenweb.jp/

http://mixi.jp/view_community.pl?id=50461

前回の続きです。いつのまにか今年よく聴いたCD紹介になってます。

Go! Team / Proof Of Youth
パンキッシュでジャンクなジャクソン5、あるいはスパイスガールズみたいな。
10年以上前のミクスチャーに近い手法で、感覚的にはそうとう古いんだろうけど、
とにかく聴いててアガった。
ライブ見逃したのが一番悔やまれる!

Dynamics / Version Excursions
フランスのレゲエバンド。ホワイトストライプス、プリンス、ツェッペリン、ボブ・ディランにマドンナまで、レゲエ・マナー溢れる演奏でじわじわ楽しめる。今年一番聴いたのはこれ。ドレッド・ツェッペリンみたいな企画臭さもなく、純粋に楽しい。

Dead 60s / Time To Take Sides
チャラいclashみたいな1stから一転、骨太でストレートなロックアルバムになった2nd。「チャラい」といいつつも逆にそこが大好きだったので、聴き始めは「あーやっぱり」みたいな感覚だったけど、これもじわじわよく聴こえてきた。

THE CORAL / Roots and Echos
上のDead 60sと同じリヴァプールのTHE CORALの4枚目。ノエル・ギャラガーのお気に入りらしく、ノエルのスタジオで録音したらしい。前作「Invisible Invasion(傑作)」に通ずるフォーキーでサイケな感じは独特。SFAに近いアクの強さと匂いがあってクセになる。

Manu Chao / La Radiolina
いまやヨーロッパを代表するシンガーとなったマニュ・チャオの今年発売の新譜。音がぺらいからDJ向きでは決してないけど、マニュのソロの中で一番マノ・ネグラっぽいパンキッシュな雰囲気があって楽しい。ライブhttp://www.youtube.com/watch?v=VUuLnsh2qmYみたい!

Teddybears / Soft Machine
リリースは今年?去年?もう忘れたけどよく聴きました。ファットボーイ・スリム的なファニーなムードの中、イギーポップが歌う「PUNKROCKER」や、ネナ・チェリーが歌う「Yours To Keep」が歌心に満ち溢れてて涙出てくる。ああ、これDUFT PUNKの「ワンモアタイム」のアナログ聴いたときに近い感覚だわ。

Grinderman / Grinderman
ニック・ケイヴの新バンド。ノイジーでブルージーでパンキッシュな髭のおっさん4人組。問答無用で今年のロック界最重要アルバム。

まだつづくかも。よいお年を!