くるりのセカンド。
イントロから「マーチ」「青い空」で味わう瞬間風速、で「ミレニアム」あたりからまったり、んで「街」でドスーンと来て、、、みたいなアルバム内の緩急はジムオルークの手腕によるところ。
全然訳わかんなかったけど、訳わかんない中に、確固とした「うたごころ」が詰まってて、不思議とずーっとアルバムリピートしてたな。いまのくるりも悪かないんだけど、ほんとにすごかった、このころのくるり。
地味すぎて見逃しがちなアルバムだけど、くるりの真髄ってここにあるんじゃないでしょうか、なんて思ってみたり。