southern all stars / kamakura
No.35-(2001/03/29(木) 18:01)
昨日、念願の岡村ちゃんベストを購入いたしまして。
ラジオで「マシュマロハネムーン」とかガンガンかかってたんで、
ある程度は予想していたんですが、エクセレント!
特に2枚目なんてもう抜群の選曲で!
ベスト盤でココまで違和感の無い選曲って言うのも珍しい。
で、聴いてて改めて思うのはやはり
「日本語のリズム感」という点でした。
やっぱりすげーんだよ岡村ちゃん。太っちょだけど。
で、岡村ちゃんと同じように、一見ムチャクチャな言葉の羅列を
独特のグルーヴで歌うシンガーのサザン桑田圭佑なのですが、その中から、
いつもはお祭り好きなのに、妙にまったり感のあるこのアルバムを。
実は結構真摯な視点からの歌詞の多いサザンですが、
このアルバムはその中でも、
「吉田拓郎の歌」「古戦場で濡れん坊の昭和のHERO」等といった
アナーキーな歌詞の曲郡が並んでいます。
まぁ商売上手なサザンですから、「バイバイマイラブ」「メロディ」
とかとパッケージすることで、ギャルにも主婦にも買える内容になっちょります。
サウンド面に関しても、いわゆるバンドサウンドっぽくないアプローチの曲が多く、
「顔」「コンピューターチルドレン」などでは、
ヒップホップというかレゲェというかファンクというか、
プログラミングのくせになんだか混沌としていて、今聞くとかなり斬新な内容だったり。
この後結成されたKUWATABANDで、一転してバンドサウンドに戻ったのは、
やはりこのアルバムあってこそ、なのでしょうかと勝手な憶測立ててみたり。
にしてもしかしサザンってやっぱりすげェよな。
メンバー全員40代でスタジアムで大はしゃぎだもんな。
日本で一番泡が似合うバンド。僕はサザンを元祖レイヴバンドと呼びたい。
...あ、そうか!毛ガニってハッピーマンデーズにおけるベズなんだ!
今やっとわかった!
Re.1-HEY 23:16)>サザンのハラボーのコーラスが好きだ。毛ガニの比喩はうまいとこついたね。
Re.2-ゆっきー(2001/03/30(金) 13:28)>それにしてもついた渾名が
Re.3-ゆっきー(2001/03/30(金) 13:30)>...「毛ガニ」それで20年以上もやってる彼の人の良さを感じませんか?
Re.4-NOW!(2001/03/30(金) 14:44)>毛がにと結婚できますか?
Re.5-マル(2001/03/31(土) 16:45)>毛ガニは毛ガニなりに悩んで学んで大きくなった20年間だったのでしょう。きっとメンバーにも「...でも、毛ガニだから」とか言われてそう。