真心ブラザーズ / KING OF ROCK
No.22-(2001/02/10(土) 09:42)
倉持+桜井+福地（元カステラ）+ドラム（名前忘れた）のパーマネントメンバーに加え、
曲ごとにさまざまなゲストを迎え、オルタナだの、ミクスチャーだのヒップホップだのを、
アナログ24chミキサー一発録りで料理した、
正直それまで「いい曲書くけどパッとしない」栗田貫一のような存在だった真心の一大転機となった作品。
「スピード」「今しかない後がない」「今やれすぐやれ」など、
曲名からも受け取れるように、全曲通して勢い過多の「崖っぷち」感がたまりません。
今聞くとヒップホップのループとかはすごい稚拙で全然ダサいし、
歌詞カードもついていないのですが、そんなものむしろ関係ないと思わせるほど、
とにかくダイレクトにスピーディにリスナーに届けたい！という2人の熱がビシビシ伝わってきます。
当時これ聴いたときは相当ショックだったなぁー。目が覚めたというか。
未確認なんですけど、真心はこれがコケたらソニーとの契約切られてたらしい。
このアルバムといい、エレカシの「ココロに花を」といい、電気の「Ａ」といい、
本当はアーティストの音以外のドラマ性とかで聴きたくないんだけど、
やっぱりぐっと来ちゃうんだよね。やっぱり僕も日本人だな。
スピードー！もっともっとはやーく！
Re.1-OKD 13:33)＞MB'S未だに全然聞く稀有なアルバムっす。
Re.2-NOW!(2001/02/10(土) 15:19)＞ライブ見てえ。
Re.3-マル(2001/02/11(日) 11:46)＞聴くね、いまだに一気に聴けちゃう。この後あたりに出た、「time goes on」つうみにアルバムもすごく良くて。＞岡田くん/ずるいよね、2人組なのに10人くらいでライブやるんだもん。＞NOW!
Re.4-タムラ(2001/12/03(月) 13:16)＞「冬がだんだん好きになる服の重ね着楽しいよ」 この頃から倉持くんが妙にオシャレ（変な古着系）になってきました