[カーテン開くように]俺チャート(その2)[スカートを脱がしたい]

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2016年の10枚(順不同)。後半5枚。

Sing Street (Original Motion Picture Soundtrack)

80年代UKロックシーンの狂騒と、それに憧れる思春期の葛藤を真空パックしたようなイミテーション。是非映画とワンセットで。

Cutemen - Humaniry

話すと長くなるので割愛するけど、「エモい」という言葉は男の子のため「だけ」にある言葉だな、と改めて実感させてくれたアルバム。

DYGL - Don't know where it is

ぱっと見その辺の大学生みたいなのに、規格外過ぎて今の邦楽ロックシーンの中では持て余している印象。野球で例えると大谷翔平。

Andrew Weatherall - Convenanza

伊達男ウェザオールの音には昨今のダンスミュージックにはない「男の色気」がある。

TV Girl - Who Really Cares

チルウェイヴがかったリバーブ深めの甘ったるいボーカルとドリーミーなサンプリングポップの組み合わせはさしずめ「90'sリバイバル」リバイバル。2016年を象徴する音楽、って結局こういうやつなんじゃないかね。